東京漢汁氏:出会い系ヤン娘・・・



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【080624】茨ヤン遭遇編

数年前の夏、俺は初めて携帯の出会い系サイトを利用した
気に入った感じの子を見つけても、帰ってくる返事は業者の勧誘メールばかり・・・
1人2人、頻繁に返事をくれていたが、それも結局は誘導目的のサクラだった
期待ばかりが先行した出会い系、2日目には半ば飽き始めていた

そして3日目、検索範囲を都内だけに限らず、関東全域に広げてみた
飽き始めたはずだが、期待する部分もまだまだ大きかったのが正直なところ
すると、茨城県西部で気になる子をハケーン!
年齢的には一回り下、趣味・車と釣り、俺と同じであった
出会い系で趣味が共通しようが、大して関係ないように思っていたが
この時は、とりあえず誰でも良いから1度会ってみたかった

数度のメール交換を経て、向こうの地元近くで待ち合わせするところまで漕ぎ着けた。

金曜の夜、仕事を終えた俺は車に乗り一路、茨城へ
近くから首都高に上がり、渋滞を避けたかったので5号線から外環-東北道と走った
蓮田SAで、現在地とナビの到着予定時刻をメールした
すぐに返事が来た、楽しみに待ってるよ♪ と
心が華やいだ、気が急いた、アクセルをいつもより多く踏んでいた
ナビ通りに群馬の館林で東北道を下り、国道を東進
小一時間も進んだだろうか、昼間なら左手に渡良瀬遊水地が見えるであろう橋を渡った
ここから先が茨城県だ

またしてもメールを入れた
いい歳をしてすっかり小僧気分である
ナビの説明通り進むと、駅横を抜け、大型店舗の並ぶ国道に入った
待ち合わせをした場所は直ぐに分かった
ボーリング場や書店、スーパー、レンタル店、靴屋、服飾関係、
なんでもある複合ショッピング店舗だった

都内には、こういった大型複合店舗というのが少なく、物珍しげに駐車場へ滑り込んだ
2階駐車場の店舗入口あたりで待ってるとメールにあったので、
なるべく近くに止めようと車をまわした

暗過ぎはしないが決して明るくない駐車場に、一際明るい一角があり そこが店舗入口のようだった
ラッキーな事にすぐ目の前が空いており、すんなり車を止める事が出来た
と、そこにメール着信 「横見て」 あまりにも短い内容に一瞬考えてしまったが
気配を感じ、その方向を見ると人が手を振り満面の笑みを浮かべ立っていた

それが、ひとみとの出会いだった─────

鮮やかに染められたミルクティ色の髪
細身を強調するかのような黒いタンクトップ
スウェット地のハーフパンツ
そして、目元強調メイク・・・・・・

今じゃすっか見慣れたが、当時は軽く面食らった事を覚えている
都内じゃ滅多にお目に掛かれない典型的なタイプだった

 『いよっ!お疲れ、遠かったんじゃない?』
窓を開けた途端に気さく過ぎるくらいのタメ口スタート
 「そうでもなかったよ、高速使って都内から1時間ちょいだし」
俺の方が緊張していた 写メ交換もしないまま、勢いで来た事に今頃気付く
 『乗っていーかなぁ?』
助手席あたりを指差しながら彼女が言った
 「ああ、どうぞどうぞ。遠慮なく」
嗚呼、俺残念・・・しどろもどろだ

彼女が乗り込むと、女の子特有の良い香りが車内へ一気に流れ込んできた
さて、何しよう?どこへ行こう?何も考えてなかった俺を見越してか、
 『とりあえずさ、ココスでも行って飯食わない?お茶でもいーし』
物凄くフランクだ・・・・初対面の男に物怖じ無しなのか・・・・凄いな
車を出し、駐車場から出たところで右折の指示 すぐにココスがあった

 『あのさ、先に言っとくけど私は園目的じゃないからねw 
 単なる暇つぶしで書き込んでただけだから』
先制パンチだった かなり効いた だいぶ凹んだ

ザワザワと騒がしい店内 ドリンクバーとポテトで会話
この隣町が地元である事、前週から1人暮らしを始めた事
高校卒業後は美容師目指して専門に通ってる事
ひとしきり話すと、今度は質問してくる
仕事は?地元は?彼女は?出会い系の経験は?
隠す事でもないので、ありのまま答える
すると店内に響くような大笑いをしたひとみ

 『あんた馬鹿だなw 出会い系で知り合ったヤツに真面目に答え過ぎだよwww』
俺、大失敗?こういう場合は適当に話合わせて流すモンなのか?
 『まあ、嫌いじゃないよ。おもろいじゃんw』
ケラケラ笑い、コロコロと表情が変わるひとみ 正直、可愛らしいと思った

1時間もぶっ続けに話しただろうか、ふいにひとみが言った
 『どっか行こうか?とりあえず出よ』
ひとみがトイレに立った間に会計を済まし、戻ったところで外へ
車に乗るなり開口一番
 『どこ行く?なにしたい?』
初めて来たトコで土地勘も無いのにその質問・・・・悩む
 『とりあえず、ドライブでもすっかね』
適当にひとみが右だ左だと指示するままに流す
コンビニで飲物やお菓子、それに花火を適当に買った
なんとはなしにやって来たのは渡良瀬遊水地だった
夏の夜、湿地帯特有なのか妙に蒸し暑い
市街では窓全開でいたが、さすがに虫も多くエアコンに切り替えた

ひとみは後席に置いていたMDケースを熱心に見ていた
 『お!aikoじゃーん 聞くんだ?』
三十路でaikoは危険なのか?どう答えようか迷っていると
 『あたしさ、aiko超好きなんだよねぇ!歌っちゃうよぉ〜』
なんか急にテンション上がり始めてんすけど

初対面ながら全く物怖じせず、緊張した素振りも見せないひとみ
そんなフランクさに慣れてきたのか、ようやく冷静に話せるようになってきた
 「うまいな、カラオケよく行くの?」
今時の若い子って皆、歌が上手いように思う三十路・・・
 『ん〜、こっち越してきてからは1回かな。前はよく行ったよ』
ひとみが言った直後、次の曲が流れ始めた カブトムシ
 『これいいよなぁ〜aiko最高!』
またしても熱唱、かなり本気モード ホントに歌が上手い

5〜6曲熱唱したところで、来る途中で買った午後ティーを一口
少しまったりとした空気が流れる 俺は煙草を燻らせていた
 『ブンターかぁ、あたしはマルメンライト』
ココスでは吸ってなかったから、煙草は吸わないんだとばかり
 『煙草吸う女は嫌い?』
唐突な質問だったが、普通に答える
 「とくに気にならないけど」
 『そっか』

またしても微妙な空気
周りは街灯も無く本格的に真暗、不気味なくらいだった

 『さっき買った花火しようぜぇ!』
そりゃいい、花火なんて暫くやってない
 『ここってさ、来週花火大会あるんだよ 知ってる?』
 「いや、初耳」
 『三尺玉ってデカいのが上がるんだよ』
 「へぇー、凄いんだな」
 『だろ?子供の頃から結構来てるんだ』
どうして女の子と花火ってのは似合うんだか・・・・グッときます

よくよく見れば、ひとみが選んだのは全て線香花火
 「なんで線香花火だけなの?」
 『好きなだけ〜 嫌い?』
 「いやいや、そんな事ない」
他愛も無い会話をしながら花火に興じる2人

風で蝋燭代わりのジッポーが消えた 点け直そうと何も考えずに持った
 「!!!!!! アツッ !!!!!!」
少し考えれば分かるものを、馬鹿丸出しな俺・・・・
 『あーぁ、馬鹿だねぇw どれ、見せてみ?』
片手を差し出し、見せてみろとポーズするひとみ
そのまま車内に戻り、手を凝視
 『あとで少し水脹れになるかもな、気を付けなよ。ガキじゃねーんだからw』
言いながら火傷箇所にデコピン食らわすひとみ

一回りも下の子にすっかり窘められる俺・・・・・

 『でさ、さっきの話だけど興味ある?』
さて、何の話だろうか?さっぱり分からん
 『花火大会だよ。三尺玉が上がるのが来週あるって言ったじゃんか』
目付きが鋭い・・・・確実にヤンでしょ貴女。。。
仕事の予定を思い出していた
 『なぁ、コタロー』
ん?いきなり呼び捨てっすかw
 『あたしと一緒に行かない?』
誘われてるぅ!!誘われてんだよな?
 「友達なんかと行かないの?」
嗚呼、そんな事聞くな俺!
 『ん〜、引越したせいとか彼氏とデートとかで・・・・な』
軽く凹み気味っぽい
 「おし、分かった。是非一緒に行って下さいな」

ルームランプに照らされた笑顔のひとみはホントに可愛かった

 『お!やった!!お前いいヤツだなw』
今度は、お前呼ばわりですか・・・・・・
友人は彼氏と花火大会、ひとみに彼は・・・・まあ、いっか

 『なぁ、コタロー キスしよっか?』
おぉー!来たか?来ましたね!?
 「何、突然?」
冷静ぶってます。なんせ一回り上ですから。
 『しないの?ならいーよ別に』
 「あ、いや待って!したいです、キスしたいです!」
 『お前、必死杉w』
 「・・・・・・・・・・・・・」

弄ばれています、ええ完全に。

大人の魅力をみせる時間が来たようですw
助手席側に向き直し、ひとみの首筋から頬、そして髪を撫で上げた
薄っすらと笑みを浮かべるひとみ
 「何?」
小娘をあしらう如く対応したい俺
 『コタローってエロそうだなぁと思ってさwww』
マズイです、見透かされてます。思い切り・・・・・

 「そりゃそーだろ、こんなトコで女の子と2人なんだし・・・」  
間髪入れず不用意に唇を奪われたw
同時に舌が艶かしく動く 頭を両手で押えつけてくる
俺をじっと見つめたまま、時折笑みを浮かべながら続くキス

ひとみはきっとSなんだろうな・・・・そうじゃない俺!攻めろ!攻めるんだ!!

荒くなってきた息遣い ひとみの息が掛かる 右耳を弄られる、絶妙の力加減で・・・・・
タンクトップの胸元から谷間が覗いていた 会った時からずっと気になっていた谷間
 『カタチのいいDカップだろ?』
ココスでひとみがそう言っていたのを思い出す
Tシャツの上から俺の乳首を指先で刺激してくる
耳を舐め、首筋を吸ってくる 
唐突にひとみの唇が離れた、Tシャツを捲り上げ乳首を優しく舐めてきた

やばい・・・・そろそろ、こっちも攻めなくては

タンクトップの上から胸を揉む Dってこんなあったっけか?
Cカップ以下との経験が多かった俺、少し感激
ハーフカップらしいブラの上から乳首を軽く摘む
左手はひとみの首に回し、キスの主導権を握る

タンクトップを捲り、背中のホックを外した
 『コタローさ、やけに手馴れてんなw』
んなコトないっすよw こういう時の男の集中力は凄いんすよ
 「そう?普通でしょ」
キスを続けながら生乳を揉む、揉む、揉む!
乳首を指で転がし、摘み、たかに優しく弾く

遂に、ひとみの口から声が漏れた─────

タンクトップとライトブルーの可愛いブラを脱がした
ひとみ自慢の胸はツンと上向きで形良く、張りもあり、綺麗だった
軽く揉みながら乳首を吸い舐めてみた
ビクッと反応をみせたひとみ、ここぞとばかりに乳首を集中的に弄る
 『コタロー ここでする気?』
何気ない一言、さりげない質問 カーセクロスは久々ですよ!
 「こんなトコで、しかも車じゃ嫌かい?」
ドキドキな質問っすよ。どうなんだろか・・・・
 『タオルとかティッシュあんのかと思ってな』
大丈夫、そういうのは常にあるんですよ!
 「どっちもあるよ、ウェットティッシュもあるし」
さすが大人だな、準備万端杉w
 『やっぱコタロー エロいヤツだったんだなw』
半裸に薄笑いで何言ってんですか貴女w

助手席を目一杯下げ、乳首を攻めながらリクライニングも全開倒した

ハーフパンツの隙間から手を入れ、下着越しに豆を探った
ツンツントントンツー トントンツートントン ツーツートントン
モールス信号って実際は何も知らないが、たぶんこんな感じだろうw
とか思いつつ、キスし、胸を揉み、舐め、吸い、優しく噛んでいた

徐々に反応も強くなり、もどかしさもあったが脱がせないまま下着の脇から指を滑り込ませた
指先の感覚から俺のSっ気が突然現れた
 「もうビショビショじゃん どした?」
優しくなんて聞いてやらない 一方的な上目線だ
 「言わないなら終わりにするぞ?」
我侭身勝手はSではない、Sは駆け引き上手であればこそだ

中指の腹で栗を弄ばれるひとみ なかなか言葉が出てこない

栗を弄ぶには十分濡れていたので指の腹を優しく、そして小刻みに振るわせてみた
顔を背け首にしがみ付くひとみ だが俺のSっ気はそれを許さない
手を解き更に刺激を続ける そして言葉を掛ける
 「話せないほど気持ちいいか?」
時々思う、男のSはちょっとした病気じゃないかと

ようやくひとみが喘ぎ以外の声を発した
 『ちょっとコタロー いきなりキャラ変わり杉だよぉ・・・』
戸惑ってはいるようだが拒絶はない
 「そうか?なんも変わってないよ」
こういう時に少し優しい口調で返す事が重要だと、経験から知っていたw
 『変わってるってぇ・・・・』
必要以上に喋らせない 栗を指腹で撫で回す

俺に言わせれば、キャラが大きく変わったのはひとみの方だ───

それにしても、出会って数時間でこの有様・・・・
出会い系って凄いな、感謝感謝!
ここにきて余裕の出てきた俺、最初の余裕が全く見えないひとみ

乳首を強く吸いつつ、甘噛みすると声にならない声が漏れる
栗を下から上へと高速で擦られると身体が跳ねる
意識して意地悪に質問すると顔を背ける

 『コタロー 中も・・・中もお願い・・』

完全攻略近しか?w

Sの悪い癖で、懇願されると突き放したくなるモンだったりする
ひとみは明らかに指を栗から中へと言ってるのに、ひとしきり無視
じれったいひとみが俺の手を下へずらそうとする
そんな両手を頭の上で組んだ状態で保持
もどかしさでひとみがジタバタする

 『ねぇ・・・コタロー お願いだから・・・』
 「なにが?」
 『もうお願いってばぁ・・・』
 「だから何が?」
 『もうっ!』

拗ねた表情を見せるが刺激に抗えず喘ぐひとみ

 「そういや、釣りってどこで何釣りするの?」
空気読めないどころか、全く関係ない質問に目を見開きキョトンとするひとみ
 『なにそれ?』
 「プロフィールに趣味・釣りってなってたじゃん」
 『あー、それねw 間違えて押しただけ』
ちょっと凹む俺・・・・・女の子と2人で釣りしたかったw

なんとなく腹が立ったので栗をますます激しく刺激した
中指先を触れるか触れないかの微妙な位置関係のまま保って高速回転
急にギアを上げたせいか、ひとみは驚いたようにも聞こえる喘ぎ声を出した
両手は相変わらず頭の上で抑えたままだ

少し潤んだような眼で俺をみつめるひとみ
 『コタロー 意地悪しないで・・・』

期待を含んだ返答を用意してみた
 「もう少ししたら・・・な」
結構いい力で手を振り解き、俺の左肩をぴしゃりと叩いた
 『あちこちで遊んでんでしょ』
強気なイメージはどこ吹く風、すっかり可愛い女になってるひとみ

しゃーないなぁと栗刺激を中止し、ショートパンツに手を掛けた
待ってましたとばかりに腰を浮かせたひとみに一言
 「何してんの?脱がせると思ってる?」
もどかしさと恥ずかしさ、何とも言えない表情をみせたひとみ
 『超Sなのぉコタローって?』
今更気付いたようである

 「そんなことないけど?Sは嫌いか?」
 『Sだよ、S! 絶対、超S!ドSだよぉ〜』
言い方があまりにも可愛らしかったんで、ちょいハッスルして一気に脱がす事に
が、それじゃ面白くないなと思い止まり、膝下でストップ
ひとみが予想通りの反応をする
 『え?ちょっ!?そこまでなのぉ??』
 「そうそう、ここまでw」
 『いいよ、自分で脱いじゃうから』
もちろん、そんな事はさせない 

シートの上で膝を立たせ、唐突に中指挿入───

上半身は裸、ハーフパンツと下着を中途半端に脱がされたひとみ
待ち焦がれていたとは言え、いきなり最奥に達した指に驚きつつ大きな快感に息が漏れる
中指はしっかり付け根まで入っている
その状態から更に奥へと進めようとしてみる
喘ぐ声の質が変わってきていた
運動中の息切れに近い喘ぎから、動物的な脳に直接訴えてくるような狂おしい喘ぎ

この子は本当に可愛らしい・・・・思考が単純な俺、この状態で何度も女の子に惚れてきたw
セクロスしてから惚れるのか、惚れてからセクロスなのか
かつてこんな話で友人と居酒屋8時間耐久した覚えもある

最奥まで中指を送り、そこで指先だけを小刻みにシェイクさせる
この動きはひとみにとって予想外だったようで、何度も大きく身体を震わせた
手を回転させ、シェイクする指先が当たる方向を変化させていく
喘ぎの強いところ、喘ぎの大きなところ、喘ぎが落ち着くところ・・・・
中のポイントを探るように、急がず、慌てずにシェイク、そして回転

なんとなく攻めるポイントを理解した頃、動きに変化をつけた
指先のシェイクは残したまま、最奥から引き抜き
抜いたところから、また最奥へ
これを、ごくごくゆっくり じっれったい位に低速で行う

中指の行き来はひとみを更に喘がせた
生まれたての子犬のような・・・とでも表現すれば良いのだろうか
切なげで、どこか儚い それでいて非常に艶っぽい
壁の上をシェイクしながら滑る指
壁の下をシェイクしながら滑る指
時にピンポイントを突くようで、ひとみの身体がシート上で跳ねた

 『気持ちいいよぉ・・・コタロー』
すっかり指に参っているようだ
そういう俺もひとみの表情や艶っぽい喘ぎ声に下半身パンパン状態w
だが、大人の男は澄まして攻め手を緩めないwww

いかにも北関東のヤンですよ♪といった感じだった面影はどこにもない
俺の目の前にいるのは、単なるエロい女
嬉しい事です、ありがたい事です
男の活力源ですから、喘ぐ女ってw

指の行き来があまりに遅いのか、ひとみは腰を使い始めた
指を引き抜くときに腰を引き、挿れるときに腰を押し出してくる
冷静に見れば見るほど、女の腰の動きってヤツは興奮する
艶かしい、その言葉がぴったりだと思う

ひとみがどこまで素を見せ、どこまで高まるのか見てみたくなった
動きを少しずつ早めてみることにした
同時に、左手で栗への刺激再開

まだまだゆっくりな動きに合わせてエロい喘ぎをしていた
左手親指で栗を優しく擦るとビクッ・・・・・・
指ピストンで艶かしく喘ぎ、栗に触れると軽痙攣

高感度な女の子ほど、じゃれて楽しい相手はない
ひとしきり身体に火を入れ、高めにアイドリングさせてやれば
あとは回転が急激に上がるポイントを探すだけ

F1エンジンとまでは言わないが、ひとみもなかなかレスポンスが良い
鋭く吹け上がり、高回転もキープできる
パワーがあるか・・・・・それは分からんw

膝下のショートパンツと下着が邪魔になり、自由の体勢が取れないようだ
足を広げ、もっと奥へと導きたいのだろうが俺の仕組んだ軽いトラップで侭ならない
足を伸ばし膝下から抜こうとすると、邪魔して止めさせる
膝と膝がくっつくような窮屈な姿勢で、どんどん快感だけを増幅させていく

気が付けばひとみの喘ぎは全く言葉になっていなかった
徐々に徐々に動きを早めた指の抽送は、それでもまだ通常レベル
1秒で往復する程度の抽送に、腰の動きと喘ぎが重なっている

ここで、ずっとドアを背に座ったままだったひとみが横になった
どうにも膝下の着衣が邪魔で、何としてでも脱ぐつもりのようだ
まあ、ここまでくれば意地悪も終わりで良いかな・・・と、フト思う

俺が邪魔する事なく脱げた事に満足げなひとみ
眼を合わすなりニヤッと笑った

 『コタロー凄いね・・・びっくりしちゃった☆』
数分振りに聞いた言葉だった
 『なんかね、飛んだっ!て感じ☆』
言ってる意味がわからんw

抜けてしまった指を改めて挿れる
すぐに切ない声を上げるひとみ
今度はいきなりサードあたりのギアに入れてみた
回転が上がったから当たり前なのだろうが、喘ぎも高音へ
動きに合っていたはずが絶え絶えに悶絶するかのように喘いでいる

ひとみの手が首に回った
グッと引き寄せられる
キスを求めてくる
耳元に唇を寄せ、切れ切れになる声で囁く様に言った

 『逝きそう・・・ねぇコタロー 逝きそうだよぉ!』
再挿から1分も経ってないのに、この感じっぷり
首から背中へ回した手に力が入り始めた
 『コタローお願い、ギュッてしてギュッて・・・』
ここでは意地悪なしに要望どおりしてやる
こういう緩急が必要だと思う今日この頃

足先がしっかり固定できる場所を探している
指先に力が入り、背中に爪が食い込む
絶え絶えの表情がこの上なくエロい
抽送を少し早めてやる
 「このまま逝っていいよ」
俺、最高に男前発言w

直後、ひとみの手が首に戻り俺を引き寄せた

指に伝わる締付け感、首から伝わる力のはいりよう、
そしてキスから伝わる絶頂のライブ感・・・・
声にならない声を発し、ひとみは痙攣をはじめた

息遣いが荒い、呼吸が早い、全身からの発汗、そして急激な虚脱・・・・
焦点の定まらない眼をし、なんだか泣きそうな表情のひとみ
 「可愛かったよ、惚れそうだったw」
冷やかしめいて本音を口にした
 『可愛いに決まってんじゃんw 惚れろよ!』
お!生意気な感じのタメ口が戻ってるw

午後ティーを手渡すとごくりごくりと美味そうに飲んだ

 『あのさコタロー』
 「ん?」
 『かなり恥ずかしいんだけどさ・・・』
 「なに?」
 『今のってさ・・・』
 「どしたの?」
 『あたし初めて逝った・・・みたい☆』
 「へ?」
 『だからぁ、初めて逝ったんだっつーの!』
 「えー?でも普通に逝く逝くって言ってたじゃん」
 『自然に出たみたい・・・・・』

つか、初めて逝ったのに言葉に出来るとは・・・・大物なヨカーン!

私、ひとみの思い出の男になったようでありますw


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【080625】茨ヤン自宅編 おまえってヤツは・・・

仕事場から1番近い入口から首都高に上がる
700円になったのはいつからだったろうか
仕事で週に何度も乗る首都高、深夜にグルグル走り回るために上がる事も多い
23時を回っているのに32℃・・・・・東京の夏は湿度が高く、夜も暑い
運転しながら肌にまとわり付くようなワイシャツを脱ぐ
肌着代わりのタンクトップも脱ぎ捨てる
器用にハンドル操作しながら、無造作にシーブリーズを叩く

竹橋の分岐で左へ逸れる 一気に前が空いた
ハンドルに着けたボタンを押す スクランブルブーストというヤツだ
再合流への左カーブまでに怒涛の加速、軽くブレーキングして荷重を前へ
重いと言われるBCNR、ちゃんと荷重移動さえしてやれば問題ない
東京ドームを過ぎ、早稲田-護国寺間で5速7000回転まで踏んでみた

問題ない────今夜も快調だ。

それなりのペースで移動し、小一時間後には東北道を下りた
多少は学習した部分もあり、館林ではなく加須で下りるようになっていた
時間的にはどちらで下りても到着時間に大差ない
高速代をケチってる訳でもない 全てはその時の気分次第
右手にマックを見ながら国道125に合流
もう茨城は眼と鼻の先、電話しておこう
 「あ、俺だけど いま栗橋だから、あと15分くらいだと思う」
 『おっけーりょーかーい 気を付けてね♪』
この声に癒される、微妙なイントネーションに癒される

利根川沿いに出ると旧国道4号と合流し、すぐに対岸へ渡る
いつも思う、やっぱ多摩川より川幅広いなと
暫くすると黄金に輝く仏像さんがある、旧国道4号と国道354号の交差点だ
交差点を越え、駅へ続く通りも越え、旧4号と別れ125号は右折する
そのまま暫く進めば、ひとみの部屋はすぐそこだ

何度か遊びに来たが、ひとみのアパートは静かなトコにある
いつものように、少し手前のボーリング場で煙草1本分のアイドリング
と、ここで携帯がなった ひとみだ
 『あのさぁ〜ビールも日本酒もちょっとしかないんだよねぇ』
 「はいはい、買って来いって事ね」
 『そそ、コタロー物分りが良いね』

ま、こんなもんである
年齢的に一回り上の優位性などどこにもない
俺が多少気にする事があるだけで、ひとみは常に対等に接してくる
ここが彼女の可愛い部分であり、ちょっと尊敬してしまう部分でもある

12時半に空いてる店は・・・・・・ないw
コンビニだな、コンビニ・・・・・コンビニどこにあったっけ?w
すっとこどっこいなコタロー ええまあ、これが素ですよ

 「あのさ、コンビニってどこ?」
 『やっぱコタローって天然だよなw』
 「失礼な!」
 『何でもいいやw 家の前まで来て、あたしも一緒に行く』

たったの1ヶ月で思い切り知りに引かれ、主導権も奪われております

煙草を消し、アパート前へ車を進めた
音に気が付き、すぐに出て来たひとみ
髪をおだんごにし、白いタンクトップとグレーのスウェット
この辺りの若い子は皆こんな格好してるように思えてならない
 『いよぉ!お疲れ。この車うるさいから、すぐ出して!』
 「はいはい」
挨拶も侭ならない が、それも心地良く思える始末・・・

路地から通りに出る際、ひとみがキスをせがむ
肩を引き寄せ、エロ度全開のキスをした
右手で胸を揉む・・・・お、ノーブラだw
キスをしながら乳首を弄んでみた
 『あのさコタロー 乳首勃てやがったら一緒に買物しないよ』

それはそれでつまらないので、一旦やめることに

近くのコンビニは若者の溜まり場と化していた
スクーターだの単車だのチャリだの、まあ多いこと多いこと
座り込んで飲み食いするヤツ、煙草を吹かすヤツ、特攻服の集団等々
難なく店のまん前に止め、鍵もせず店内へ
カゴをぶら下げたひとみは次々と選んでいた
基本的に買物ってツマランので俺は立ち読み
エロ本じゃないっすよw
車の雑誌です

しばらくするとひとみが脇あたりのTシャツを引っ張る
 『財布だせよ』
 「かつあげですか?」
 『うるせーよコタロー 財布だせよぉ!』
 「はいどうぞ」
あのですね、良い様に利用されてます。
雑貨とか雑誌とか色々買わされてますから〜

店を出るとコタロー号の周りに特攻服の集団が・・・・
あーぁ、なんか不穏な空気っすよ 
これだから田舎は怖いっす
絡まれんだろーなー ひとみいるのになぁ・・・

 ‘よう兄ちゃんよぉ〜’
もろ予想通り杉w 頭がマーパチンパじゃーん・・・
とてつもなく嫌な展開のヨカーンw
 ‘カッカイイ車乗ってんじゃん’
余計な世話だっつーの・・・・ほっといて!
 ‘ちょっと貸してよ’
無理だっつーの・・・・トリプルだぞ?発進出来んのか??

おさだまりな感じで北関東ゾッキー君に絡まれてみるコタロー・・・・

と、思いきや突然雲行きが変わる
若い子達の中に、どうやらひとみを知ってるヤツがいたようだ
この糞暑い夜にビッと着込んだヤツが近付いてきた

 ‘チャース!ひとみ先輩!’
お・・・おや?先輩っつった?今、センパイって??
 『よぉ元気かぁ?』
へーい待ってくれよぉ?貴女、何者??
 ‘●●さんは元気っすか?’
男の影ぇ〜 誰?誰なの??
 『知らねーよ、もうだいぶ前に別れたし』
ほっほー そうですか、そうなんですか

諸々ありましたが割愛w

買ってきたものを冷蔵庫や戸棚にしまい、ようやく一服
ひとみの部屋は1人暮らしには広い2LDK 
12畳のLDKに、6畳が2部屋、全てフローリング
今風の給湯器にトイレはウォシュレット、乾燥機もあった
1人暮らしには珍しいのが食洗器、これは親にねだったらしい

ビールを呑みながら質問ターイム!
 「ひとみって暴ヤンだったの?」
 『そうだよ』
 「●●って彼氏か?」
デリカシーなくストレート勝負!
 『そうだね 元だけど。気になる?』
 「いや、それほどでも」

ひとみがアルバムを持ってきた

アルバムには今とさほど変わらないひとみがいた
金髪で多少メイクが濃いが、全体のイメージは変わらない
白い特攻服に色々刺繍がしてある
 『レディースしてたんだぁ』
 「へぇー勇ましい」
 『都内にもレディースあんの?』
 「知らん 興味ないし」
 『ちょっと引いた・・・?』
 「なんで?」
 『いや、レディースなんて言ってなかったしさ』
 「おもろくて良いんじゃない?」
 
たわいもない会話が続いた
俺はこの時、写真の子達を見ていた
さらしを巻いた胸の谷間が気になって・・・・・www

急に寄り掛かってくるひとみ
眼がエロい光を放っている
こ・・・これは!ヤリたがっているのか?

 『ねぇコタロー?キスして』
ほぉらー、やっぱそうでしょ?
アルバムを置き、ひとみを膝に乗せゆっくりと唇を合わせた
ノーブラな胸もゆっくり揉む
早くもトロンとした目になるひとみ
耳朶を優しく噛みつつ、乳首を爪弾き、そして嬲る

タンクトップを脱がした 目の前にカタチの良いDカポーがプルンッ♪と現れる

ひとみの性感帯は全身至る所にあった
耳、首筋、鎖骨、脇、脇腹、へそ周り、指先、腿・・・・・・
その中でも胸はとくに敏感で、弱点とも言える1つだった
膝に抱えた状態で細い腰をグッと引き寄せると、顔に胸がついた
それだけで軽く反応するひとみ

まずは乳輪に沿って丸く舐め始めてみる
ほとんど色素沈着の無いような、小さく綺麗な乳輪は俺のお気に入りだった
優しく舌を這わせ、徐々に中央へにじり寄る
円を描くように舐め続け、たまに乳首を舌で弾く
弾いた瞬間にひとみから短い声が漏れる
スウェット越しに尻の感触を楽しむ
この尻も気に入っている
キュッと締まって、ツンと上がった尻・・・・見てるだけでもムラッとする
触って揉んでの今、すでにムラッとどころではない

ひとみは俺の髪を掻き乱し、耳や首筋へキスし、舐め、噛む
噛んでる最中に刺激が加わると、少し噛み方が強くなる
そんなところも可愛らしく思える

胸への執拗な愛撫はまだまだ終わらない
左手を腰へ回して体勢をつくり、右手は尻を撫で回す
そして口で胸を、乳首を、舐める突く弾く噛む吸う

徐々に自然とひとみの腰が蠢き始めていた
抑えた声が少しずつ漏れ始めていた
俺の名を呼ぶ声が甘くなり、まるで糸引くようだった

悪戯心で乳首を少し強めに噛んでみた
すると、予想外の反応があった
ビクンッとしたかと思ったら、いきなり身体を大きく後ろへ反らした
すぐに戻ってきたので、もう1度強めに噛んだ
今度は首を左右に大きく振った
調子に乗って更にもう1回噛んだ
俺の肩に顎を乗せ、背中に爪が食い込んだ

MだMだとは思っていたし、それなりの攻め方もしていた
が、どうも真性Mっぽい 直接的な刺激への感じ方が尋常じゃない
じゃあ、と思って乳首を噛みつつ尻を平手でパーンッと叩いてみた
高い声が漏れ、頭を強く抱き寄せられた
手に入る力も相当なもの

そっか、こういうのがハマるのか・・・
ひとみの身体が開花する瞬間───

ふいに声を掛けた
 「痛くないの?」
 『えっ?何が?あーw 大丈夫。』
という事らしい そっか、やっぱそーなんだ

ひとみのタンスからタオルとバンダナを取り出した
何するんだと見つめるひとみ・・・・
タオルで両手を頭の上で縛り、バンダナで目隠し
 『ちょっとちょっとぉ〜何すんのぉ?』
不安を口にするが嫌がる素振りは微塵も無い
そのまま寝かし、スウェットを脱がせた
今日のひとみは、可愛らしい薄ピンクの下着だった
しかも、ヒモパン・・・・ひとみ最高ッ!
無造作に下着の上から最も敏感な部分に触れる
悲鳴に近いような短い喘ぎ、そして溜息
触れた指に伝わる熱、濡れているのが分かる

目隠し効果なのか、触れられるタイミングが分からず戸惑っている
いきなり乳首を摘むと全身が震えた キスをするといつも以上に求めてきた
栗にモールス信号攻撃、乳首はそっと舐めたり甘噛みしたり
キスをし、耳や首筋に舌を這わす
切ない声を上げるひとみ 腰が浮き出していた

俺も興奮度合いが高まってきてるようで、妙に喉が渇いた
テーブルのビールを取りに立った 一口、二口、やっぱドライは美味い!
ビールを呑みながら、リビングに横たわるひとみを見た
寝た姿勢でのM字状態、微妙に腰が動いたままだった

もう俺が限界だった・・・・・ズボンとパンツを脱ぎ捨てた
 『何飲んでたの?』
そう聞かれたが無視 その時すでに俺は唐突な挿入寸前だった
全くの無言のまま、足を広げひとみにあてがった
少しだけ栗を擦り、直後 一気に奥まで貫いた
驚きと快感と、色んな感情が入り混じった声を上げるひとみ
奥まで入れ、一呼吸おいてから抜ける寸前まで戻した
視界を奪われ、両手の自由も利かない 
いきなり貫かれ、大きなストロークで擦られる

徐々にピッチが上げていった
ひとみの表情は切なげで愛おしい
話し声に比べ2トーン位上がる喘ぎ声

ひとみの足が俺の腰をホールドする
躍動のタイミングに合わせ、自ら腰を使い始めた
エロいな・・・・ひとみ

巻き付く足を解き、俺の肩に掛け、ひとみの身体を折り曲げる
上から下へ捻り込むように、そして奥の奥まで届けと言わんばかりの勢いで
この体位は思いのほか奥まで届くようで、快感に咽ぶひとみが言葉にした
 『当たってるぅ・・・当たってるよぉコタロー』
実はイマイチ男には分からないのが、当たる当たってない論争w
ここが最奥か?ん?も少し先か?なんか狭いか?
敏感なんだか実は鈍感なんだか、亀って素敵!

ほぼ真上からのピストンは、さすがに圧力・負担ともに大きいのか
ひとみの喘ぎ・息遣い、どちらもが急激に荒くなってきた

 『ねぇ・・・コタロー 気持ちいい?』
 『コタロー ひとみを感じてる・・・?』
 『なんかコタローでいっぱいだよぉ・・・』
表情と声だけで十分に興奮できる ひとみは可愛い女だw
口と全体の雰囲気しか掴めないが、そんな事を何となく思った

 『バックからして・・・・』
自分の希望をなかなか口に出来ない子もいるが、
ひとみはしっかり言葉にするタイプだった

顔を横にして絨毯に突っ伏し、尻を高くあげる
腰が反り何ともいやらしい格好となる

視界と両手の自由は奪ったままだった
見えないのを良い事に、またしても悪戯心に火が・・・
何もこのタイミングでなくても良いとは思ったが

ひとみのタンス最上段奥にソイツを仕舞ったのは俺だった
淡いピンクのハードボディ、赤がキュートなコード、
ソフトビニールに包まれた操作部は優しい感じのピンク
まずは最弱でスイッチオン、同時に栗へ当てる
ビクッビクンッ! 強烈にひとみが反応した

この夜、ひとみは玩具デビューも果たす────

低音で断続的に鳴り響き、人の手では到底真似出来ない微振動が魅惑の世界を抉じ開ける
女豹のポーズよりも腰を上げているひとみ、最も敏感な部分に微振動が直接伝わる
驚いたというよりも新たな快感への興味が強いのだろう
腰の動きが艶かしくなっていた
栗を突端とし、割れ目の端まで優しく移動させていく
途中、飲み込まれそうになる箇所があるが、まだ飲み込ませてはいけない
じっくり、じっくり味わせて変化を見てみたいのだ

そうしながらも左手は張りと柔らかさが同居する胸を揉みしだいている
眼を閉じながら喘ぐひとみ 乳首が思い切り勃っていた
細く締まったウエストラインに舌を這わせ、なんとも絶妙な尻を撫でる


 『ねぇ・・・挿れて。。。』 
 『もう挿れて・・・』
ひとみの挿入への欲情は限界に近いようだ
紅潮した顔がいつもに増して愛おしく思える
ただ、俺は先天的ドSである
そのまま言いなりになるほど人間が出来ちゃいない

栗に狙いを定め、無段階調整のボリュームを半分あたりに回した
伝わる振動が増した途端、身体が震えるひとみ
クッションを噛み、絨毯を掻き毟る
栗へ強めに当てたり、少し離し目にしたり、小さく円を描いたり、モールスタッチしてみたり・・・
なかでも好反応だったのが、ボリューム全開で軽く栗へ触れ、声が出るか出ないかで離す。
これの繰り返しへの感じ方が、最も艶っぽく最も興奮を覚えた


俺も玩具は嫌いじゃないが、少し飽きてきた感も否めない
微振動玩具をひとみの中へそっと挿れ、ボリュームは中ほどにセット
入っていく際に長い溜息のような喘ぎを漏らしたひとみ
高く上げた腰が捕らえた獲物を逃さぬような動きを魅せる
ひとみの前に腰を下ろした俺は、おもむろに舐める事を無言で要求
突っ伏したまま右手で優しく握ってきた そして早くも上下動が始まる
左手は愛おしいものを触るように優しく滑る
突っ伏したまま少しにじり寄るひとみ

左手が袋を包み、マジシャンのような手付きで躍らせる
肘をつき、上半身をやや上げた
顔が紅潮し、目は潤み、恍惚に近い表情で俺を見上げる


目が合った瞬間にひとみが微笑した
何とも言えない光景に興奮する自分がいた
数秒後、急に手の滑りが良くなった 
上から見下ろす俺にはひとみの頭が邪魔で状況が見えない
また俺を見上げたひとみを見て、把握できた
唾を潤滑油代わりにし、右手の律動をスムーズにしたのだった
ニヤつくひとみ 急激に鎌首を擡げるコタロー自身

手で遊ばせていた袋を口に含むひとみ
元来、俺は袋の吸引や含まれる事を好んでいなかった
気持ち良さよりも、微妙な痛みを覚えるからだ
しかし、ひとみを出会い考えが変わっていた
強く吸うでなく、激しく舐めるでなく
何とも言えない包容感がある


そして、ひとみと出会い初めて知った事もある
前立腺への刺激がそれだ
右手の律動はそのままに、袋を口に含んだまま左手が黄門を突き止めた
滴る雫を指先に塗り、黄門をほぐす様に円を描く
正直、この段階はむず痒いので苦手だ

見上げるひとみの表情が艶っぽいものから悪戯な微笑に変わった
その直後、異物侵入があった
心から許せる相手だからこその行為
互いにそれを言葉にはせず感じていた


直腸内壁をひとみの指が柔らかく触れているのが解る
そしてすぐに目的のピンポイントへ辿り着く
指先で押されるというか、擦られているのだろうか
電気が走るとまでは言わないが、通常では感じ得ない感覚が身体を貫く
連動してコタロー自身が驚くほど硬直する
亀頭を舌で弄ぶひとみの口から押さえた笑いが漏れる
俺を自分がコントロールしてる喜びでも感じてるのだろうか

ドSだと自分を評しているが、明らかにこの瞬間はMなんじゃないかと思う
されるがままが気持ち良い されるがままが快感なのだ


それを察してか、ひとみがコタロー自身を深く飲み込む
そのまま滑らかな上下動が始まった
程好い吸引とリズミカルな動き、要所では幹を手で擦り上げる
ひとみのフェラは非常に情熱的だった
乱れる髪には眼もくれず、汗が滲み呼吸が荒くなっても決して離さない
苦しさに限界が来るとストロークを押え、舌が活躍する
幹を手で擦り、舌は亀頭を中心に舐め上げる
漏れる音、荒い呼吸、時に聞こえてくる歓喜の喘ぎ声
俺の為にのみ尽くすひとみ 

折れるほどに抱きしめたくなる瞬間


少しすると情熱的なフェラが戻ってくる
制止しなければ1時間を全力で舐め続ける女
単なるスケベとか淫乱という簡単な言葉では片付けられない
そこにあるのは情や信頼、それに思いやる心かもしれない


悪い癖である セックスの最中にフト色々考え事をしてしまう
目の前の女を満足させることに集中しなければ、
自分をさらけだして思い切りぶつかって来るひとみに申し訳ない

69の体勢へ移行した
舐めるのが好きな女は、舐められるのも好きなものである
男もまた然りだが・・・


明るい部屋での行為を嫌がり、恥ずかしがる女は多い
だが、ひとみはそれまで俺が知っている女達とは違っていた
煌々と明かりが点いていても、昼間の陽光の下でも変わらなかった
おかげでひとみの敏感な部分は眼を瞑っていてもイメージ出来る程だった

まずは両手で軽く押し広げてみる
明かりに照らされキラキラと光っている
栗は小豆大に勃ち、秘密の穴はひくついていた
指先を舐め、栗に触れる
コタロー自身を舐めるひとみから嗚咽が漏れた


一気に気分を良くした俺は、そっと栗を舐め上げた
小さな悲鳴が聞こえた 続けて舐め上げる
目の前の尻がいやらしく動く
そこはもう尻なのか、はたまたウエストなのか
境界線あたりを両手で押さえ込む
そしてまた栗をそっと、包み込み、回すように舐める

対抗するようにひとみのフェラがますます熱を帯びていた
荒い鼻息が激しさを物語る 袋が暖かい手に包まれていた
栗への刺激を指へ代え、俺の舌は最も敏感な部分を求める


両手で押えているにも関わらず、ひとみの腰・尻の艶かしい動きを止められないでいた
舌先を敏感な部分へ軽く差し入れる 熱い溜息がひとみの口から漏れ出した
少しずつ奥へ舌を入れていく 柔らかさと体温を感じながら
これ以上入らないところまで舌を進め、そこで舌先をぐるりとまわしてみた
痙攣にも近い反応と、高まりを抑えられず漏れた喘ぎが俺を興奮させる

舌の出し入れをリズミカルに続け、栗も唐突に舐め上げる
どちらにも喘ぐひとみ もはやフェラは続けられない状態だった

断続的に俺の名を呼ぶが、現時点では返事すらしない事にしていた
快感と同時にひとみへの気持ちよ届けとばかりに舐めていた


ひとみが1時間全力で舐められる旨は前述したが
実は俺も相手によっては同じ位の時間を舐めていられる

俺の股間に突っ伏したひとみ 今日の舐めあいっこは勝ったようだw
このままさらに舐めギアを上げてみる事にした
舌は栗へ最大速で、指は敏感な部分へ挿入
ひとみの喘ぎが1トーン上がった 近い・・・・・

指の腹が壁の突起を正確に捉える
ある部分を優しく、そして断続的に刺激する
高まってきている段階でここを集中的に攻める


完全に俺のペースであった 独壇場でもあった
ひとみは突っ伏したまま喘ぎ、襲い掛かる快感に耐えるしかなかった
栗への攻めを本格化させていた
優しく刺激が強すぎないように吸い、乳首よりもそっと舐め上げ
そして愛をもってほんの軽く甘噛みした

以前何度か抱いた女に聞いた話がある
乳首と栗を同じように愛撫してはダメだ・・・と
敏感度合いが違い、栗だと刺激が強過ぎてしまい
人によっては苦痛を伴う事になるらしい

ひとみに苦痛は絶対与えない 断固たる意思が俺にはあった
ほんの1ヶ月ではあるが、性格や趣味・趣向、相性が抜群であったからだ
自分でも驚く変化だが、この女を離したくないと本気で思っていた


実は、束縛したりされたりが大の苦手だった
独占欲も自分には無いと思っていた
そんな俺を変えたのが、目の前で痴態を見せるひとみだった

挿し入れる指を1本から2本へ増やした
その指を半回転させながら奥へ送り込む
目的の部分へ指2本で刺激を与える
擦るというか、掻くというか、何とも表現に難い

舌は止まらずに栗を弄ぶ それこそ全力を尽くすように


2本の指は壁のある部分を執拗に捏ねる
やがて、喘いでいたひとみが言葉を発した
 『ねぇ・・コタロー やばいかも・・・』
きた、少しニヤついてしまう自分が分かった
指の律動を徐々に早めていった
時折、指が強く締め付けられた
ひとみの手が宛ても無く俺の膝や腿を掴む

 『ねぇってば・・・聞いてる・・?』
もちろん聞いていた 一語一句逃してない
指をさらにリズミカルにしていく 喘ぎが大きくなってくるのが分かる
せわしなく動くひとみの手 俺に爪を立てたり 絨毯を掴んだり


 『もう・・・だめ・・・逝くよコタロー』
どうぞどうぞってなモンである
指での刺激を強める 同時に栗は高速で舐め弾く

ひとみの中が収縮を始めている
締付けがきつくなってきた
同時に声が上ずる 髪が乱れる 
全身を軽い痙攣が包み込み始めている

 『ア・・・コタ・・・ロッ・・・逝ッ・・・・』

ひとみの全身が強張った
収縮が最高潮に達した
そして一瞬、周りが無音になった


指の動きはまだ止めない
その動きに呼応するように声無く喘ぐひとみ

ひとみは大波にさらわれていった
少しして大きく荒い呼吸が戻り、全身に大きな痙攣が起こる
汗ばんだ肌が俺に吸い付く ようやく指を止めた

女が逝く時というのは、どうしてこんなにも切なげなんだろうか
男のそれとは大きく違う
だが、ここからが男と女の最も違う部分でもある

 『フフフ・・・おさき♪』
声が笑っていた
俺もニヤリである


痙攣を続けるひとみから身体を離した
突っ伏しながら正座状態になっているひとみ
 「さーて、こっからですよ お嬢さん♪」
恐らく相当意地の悪い表情だったに違いない
腰を支持して膝を立たせた

逝く姿と声で全開にいきり立っていたコタロー自身
逝ったばかりで力の抜けたひとみに叩きつけるように挿入した
1度逝った女は全身性感帯と言う人もいる
ひとみはまさにそのタイプだった

今、まさに今逝ったばかりだというのに休む間も無く硬いモノが挿れられた
また声にならない喘ぎが漏れ始まる


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